最終更新日:2019. 10.29

 

これから学校給食で社員やパートで

働きたい方々、必見です!

 

面接を受ける前に、この記事を見て下さい。

【学校給食調理員】という

仕事がどのようなものか
完全にイメージできるはずです。

 




 

給食業界に携わって、この道15年のあっくんが、

学校給食調理員の1日のタイムスケジュール、

仕事内容や給料事情、魅力やデメリットな部分まで

徹底的に解説していきます。

 

 


今、現在、給食調理員として、働いていて、
責任者【チーフ】を目指している方は、
↓こちらの記事をご覧ください↓





目次

 



 学校給食調理員の雇用形態 

求人の内容をわかりやすくまとめたものです。

給食調理員の具体的なお話は下の方で解説していきます。

 


  社員について  


【資格】

調理師免許、または栄養士免許が必要

 

給食用特殊料理について

皆さんは【給食用特殊料理】という
専門調理師資格があるのをご存知でしょうか?
マイナーなので、意外と知られてないんですよね。

学校給食調理員になってから、
実務経験が8年以上、(調理師専門卒業の人は6年以上)
で受験資格が与えられます。

実技と学科試験があり、合格率は30%程と低いです。

この資格をとって、
大きく給与が上がるわけでもないので、
あくまでもステータス。自己満の世界ですね。

僕はチャレンジしようと思いましたが、
受験料が2万以上したので、諦めました。

 

 

 


【給与】

初任給は165,000円

中途は175,000~250,000円程

(経験を考慮して決まります)

 

役職ごとの給与目安

・社員      165,000~200,000円

・サブチーフ 200,000~250,000円

・チーフ            250,000~300,000円

 

伝説のおじさん

これは過去に聞いた噂話ですが、
僕の会社に現場責任者・50代後半の男性、
月の給与、40万もらっていたという
伝説のおじさんがいたという、
噂を聞いたことがあります。
学校給食調理員という仕事で、
月に40万円という金額は魅力的ですね。

真実のところはわかりませんが、
皆さんも伝説になれるように頑張りましょう。

 

 

 


【賞与】

年2回   基本給  0.85ヶ月分2回
(会社によって違います)

 

会社ごとに違うボーナスの仕組み

僕の会社はボーナスが支給されますが、
ボーナスがでない会社もあるとよく聞きます。

その分、夏休みの給料がもらえるなど、
システムが会社ごとに違います。

トータルで貰えるお金は
そこまで大差はないはずなので、
気にしなくて大丈夫かと思います。

 

 

 


【毎年 ベースアップあり】

2000~5000円

 

ベースアップの仕組み

毎年、必ずベースアップしています。

ベースアップの基準は、
会社からの評価により異なります。

自分という人間をアピールして、
ベースアップを狙っていきましょう。

 

 

 


【サブやチーフ手当て】

●15000 ~ 50000円
(給料内容は人によって変わります)

 

サブやチーフになるといくらもらえるの?

これは会社によって、
設定金額があるのかもしれませんが、
僕の会社では個々に違いがあります。

例えば、僕の場合、
サブチーフの手当は15000円、
チーフ手当は40000円。


他の人のケースだと、
サブチーフが30000円、
チーフが30000円。


人により、設定金額がだいぶ違いますね。

サブやチーフになる直前の
給与の金額が関わってると思います。

僕の経験上、給料というものは人と比べて、
良いことはありません。

誰かが〇〇円、上がったからと言って、
必ず自分も〇〇円、上がるということはありません。

期待するだけ、後で嫌な想いをするだけです。
それなら、最初から知らない方がいいですよね

金額は人によって、違うものです。
それがあなたに対する会社の評価なので、
その金額に納得がいかないのなら、
講義してみて、それでも駄目なら転職するしかないです。

ただし、給食業界はどこも似たり寄ったりです。
どこにいっても、あまり変わらないのであれば、
僕は今の会社で頑張りたいです。

 

サブチーフの役割について、
詳しく解説してある記事があるので、
宜しければ、こちらをご覧ください。

 

 


【現物支給】

学校給食費が給料から現物支給として引かれます。

自治体ごとに給食費に違いがありますが、
だいたい270円前後が相場です。

 


近年、問題になってる給食費の値上げについて、
詳しく解説した記事がありますので、
宜しければご覧下さい。


 

 


【勤務時間】
6:30~16:00
(勤務時間は働く現場にもよります)

 

休憩や残業は?

お昼休憩は30分程。
献立内容によっては途中休憩あり。
基本、残業はありません。

詳しい1日の流れは、
下記に詳しく記載してます。

 

 

 


【休日・休暇】
土、日、祝日休み

長期休暇あり  (春休み・夏休み・冬休み)
※夏休みなどの給料形態は会社ごとに違います。

 

夏休みの出勤日数や給与

僕が勤務している会社は出勤日数のノルマがあり、
その他の集団給食施設 (保育園や社員食堂など) の
応援に行かされます。

ノルマをクリアできない場合は給料減額。

有休がある人は、ここでまとめて使用可。

ノルマをクリアできれば、
1ヶ月分、しっかりと給与が支給されます。

夏休みに短期でバイトしたり、
海外旅行に行ったり、
家族サービスをする方もいたりで、
夏をどう過ごすかは自分次第です。

ただし、夏休み中に、
講習会や設備点検の立ち会いなどで、
必ず何日か出勤しなければいけない日があります。

 


学校給食調理員の夏休みについて、
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

※給食調理員の春休みについても解説してます。


 

検便検査について


学校給食従事者は、
毎月、2回、必ず検便検査を実施します。
(場所によっては、3回する場所もあります)


細菌検査項目
・赤痢菌
・サルモネラ属菌
・腸管出血性大腸菌O-157

海外旅行に行った方も、
追加で細菌検査を行う場合があります。
(特に東南アジア各国に行った方々)
休みが多い職種で、海外にも行く方も多いと思いますが、
くれぐれも旅先での飲み水、氷、なまものには、
気をつけましょう。

 



 


【学校への通勤時の服装】

●基本、私服での出勤になります。

※教育の場なので、常識範囲内の私服です。
派手な服装やTシャツ、短パン、
ミニスカート、Gパンなどは厳禁。

※会社によっては、毎日スーツ出勤もあります。

 

●入学式と卒業式などの学校行事に参加するときのみ、
スーツ出勤です。

これは参加するのは基本、チーフ(責任者)です。

 

 

 


  パートについて  


【勤務時間】
 9:00~15:00

 

パートの実働時間は少ない

昼休憩が30分なので、
実働時間が5時間30分になります。
献立内容によっては途中休憩あり。
(約15~30分程)

残業はありません。
基本15時ギリギリまでパートが働くという
現場はありません。
早い現場だと14:30ぐらいには、
午後の洗浄の終わりがみえてきます。
14:45にはパートが退勤してる現場も

多々あるのではないでしょうか?

もちろん、それでも15時までの
1日分の給料が出るので、ご安心ください。
早く終わるかどうかは、
学校の規模や設備状況、
調理員の人数等が関わってます。

僕は昔、ファーストフード、ファミレス、
居酒屋でバイトしていたことがありますが、
どこもタイムカードが導入されており、
基本10分~15分の
サービス残業は当たり前でしたけどね。

※これはあくまでも、僕の会社のケース。
他の会社では、もしかしたら、
タイムカードが導入されてるかもしれません。

献立の忙しい日やイベント給食の時は、
30分から1時間の
早出をお願いされることがあります。

 

 

 


【時給】

● 800~1,000円程

 

パートは時給、上がったりするの?

最低賃金の違いにより、
地域によって差が出ます。

過去の話になりますが、
1年で時給が+10円とパートさんが
上がったりしていた年もありました。

現在は最低賃金が上がりすぎているのと、
103万円の扶養の壁があるということで、
以前の時のようにパートの時給が
上がったという話を聞きません。

パートの中でも、能力差は個々により
違いがあるものの、
仕事ができる人もできない人も、
みんな同じ時給になってるのが、
今の僕の会社の現状です。

これでは、パートの皆さんも
モチベーションが上がりませんね。

 

 

 


【年齢層】
● 20~70歳まで

 

男性パートもたまにいる

主婦などが多いイメージですが、
ごくたまに男性パートも見かけます。

パートからスタートして、
調理師免許を取り、社員になる方もいます。
そこから、さらにチーフ(責任者)まで、
上り詰める人もいます。

 

 

 


【出勤日数】

● 基本は週5の出勤

 

週3で勤務する方は要注意

最近では、週3や4の人もたまにいます。
最初の面接での契約が大事です。

そのような方がいる現場は、
シフト管理が大変になります。

さらに人間トラブルも
発生する可能性が高いです。

元々、週5でやっていたパートが、
後から入ってきた週3のパートに、

『何であの人だけ、週3なの』と言いはじめ、
トラブルが起こり、結局、週3の方が
辞めることになってしまったケースもあります。

週3で働くパートは、周囲に気をつかい、
率先して、仕事に取り組む真面目な姿勢を見せましょう。

ただでさえ他の人よりも出勤が少ないということは、
覚えることも曖昧に覚えてしまいがちです。
しっかりノートにまとめ、一度したミスなどは
しないように気を付けましょう。

 

 

 


【突然のお休みについて】

● お休みは取りやすい環境

 

お休みするのは仕方がないこと。
その後の対応でカバーするべし!

子どもの突然の病気でのお休み、
学校行事などでのお休みなど、
優先的に考慮してくれるので、
学校給食のパートの仕事は、
とてもお休みが取りやすい環境です。

こどもの病気でお休みするかもしれない場合は、
早め早めにチーフに相談しましょう。
『もしかしたら、こどもが今現在こういう状況ですので、
明日、お休みをいただくかもしれません。
また明日の朝、報告させていただきます』
みたいに連絡をしとくと良いかと思います。

プライベートや学校行事など、
あらかじめわかる予定でお休みするときは、
ギリギリに申告をするのではなく、
前もって申告しましょう。
会社も急には人を用意することはできません。

献立が忙しい日などに予定を入れないように、
責任者にしっかり相談しましょう。

小さなお子さんがいる方は、
お休みが多くなってしまいがちなので、
その分、現場が困っている日などは、
率先して仕事に取り組む姿勢をみせると
周囲からもよくみえて、良いかと思います。

 

 

 


【夏休みの待遇】

講習会が2~3回あり、それ以外はお休み。
夏の掃除も2日程、出勤します。
(会社や現場ごとに違いがあります)

 

パートの夏の給料はどれぐらい貰える?

これは僕の会社のケースですが、
パートが夏休みの講習会に全て出ると、
会社から2万円の支給があります。

なので、夏のパートの給与は、
2万円+夏の清掃時間時給になります。

だいたい3万円前後になるかと思います。

講習会は毎年、似たような話になりますが、
夏期講習会はとても勉強になります。
入って1年目のパートは必ず講習を受けましょう。

 

 

 


【パートの仕事内容】

●調理補助がメインになります。

 

どんな人が求められているの?

パートは調理をすることは基本ありません。
料理に自信がなくても、大丈夫です。

切りものが早いとかだと、重宝されます。

人が多い職場環境なので
コミュニケーション能力が1番問われます。

重たい物を持つことが多いので、
それなりに力も試されます。

後は、配缶作業など、数を数えながら、
丁寧に盛り付けたり、器用さも問われます。

はじめから出来る人もいないので、
時間をかけて、身体に覚えさせましょう。
数をこなしていけば、自然と覚えていくはずです。

 

 


パートについて、詳しく書いた記事があるので、
パートの仕事に興味がある方は、
宜しければ、こちらをご覧ください。


 


学校給食の面接をこれから受ける方はこちらの記事必見です。
志望動機、面接でのポイント、採用条件などを詳しく解説しています。


 

 

 


 学校給食調理員の1日の仕事の流れ 

『学校給食調理員の1日ってどんな感じなんだろう?』と

疑問に思っている方々、たくさんいると思います。

学校給食調理員の仕事をイメージしやすいように、

1日の仕事の流れをタイムスケジュール形式にして解説していきます。

※パートの仕事内容はこの色のマーカーを塗ります。

 

 

 


    6:30 
出勤、健康チェック、着替え

まずは職員室に行き、出勤札を返します。
(出勤札がない学校もあります)

 


給食室に入口で、手洗い、うがい。

 

 


着替える前に、健康チェック表の記入

【個人別健康観察票】

自分の体調や、指に傷などがあるか、
家族の健康具合はどうか等を
記入する紙がありますので、そちらにチェックします。

 

健康チェック後に白衣に着替えます。

 

※健康状態に異常がある場合
①学校給食調理員に病状など疑わしいと判断される場合、

業務責任者(チーフ)は学校と会社に報告する。


②給食調理員の手指に発疹、傷や手荒れがある場合は、
その部位は絆創膏などをして、手袋を着用して作業する。


③手指が化膿してる場合、調理に従事してはいけません。

 

白衣に着替えたら、
髪の毛や繊維などの落下を防ぐために、
ローラーなども活用するのを忘れずに。

 

記入後、入念な手洗いをして、調理場に入ります。

手洗いマニュアルという紙がどこの現場にも必ず、
手洗い場所に貼ってないといけない決まりなので、
確認してみてください。

 


※手洗いについて詳しく解説した記事があります。
手洗いは学校給食調理員の基本中の基本です。

これから給食で働く方もそうでない方も、

給食調理員の手洗いマニュアルを
知って損はありません。

働いてる方々も復習という感覚でご覧ください。


 

 

 

作業前ラジオ体操


ここのタイミングでラジオ体操やストレッチなどの
準備運動をしないといけないというマニュアルがあります。

これは腰痛・怪我防止のためです。

・・・が、そんな現場は、一度も見たことがありません。

初めて見たのは、こちらの給食のドラマです。

こちらのドラマもツッコミどころ満載のドラマでしたね。
毎週、現場の人や栄養士と話のネタになってました。

 

 

日常点検票の項目内容のcheck
次に日常点検票という書類の記入項目である、
水質検査、調理場の気温の温湿度、
冷蔵庫や冷凍庫の温度チェックをします。

 

水質検査

遊離残留塩素濃度の測定

どこの学校もだいたいこちらのDPD法です。

DPD法
①測定容器に試薬1錠を入れて、蛇口から水を加える
②直ちに標準比色液と比較して測定する


注意事項】
・放置すると、反応が進み、色が濃くなります。
・検査後は容器をよく洗う。
・薬剤の包装が異物混入しないように注意する。

 

 

どんなときに水質検査するの?

①調理作業開始前
②サラダの水冷作業がある場合の作業直前
③午前中の調理作業終了時

 


検査項目は?

①遊離残留塩素が0.1mg/L以上
②濁り、色、異物などの外観
③臭気、味
④水温 (作業前)

 


水質検査で不適な場合

再検査などの結果使用した場合は、
使用した水を1リットルほど保存食と共に、
2週間保管します。

 


こんな水は注意が必要!

水が濁ってたり、色がついている
①白濁しているものは亜鉛、青色は銅、
赤褐色のものは鉄が溶出してる可能性あり。
②水が停滞して悪臭が出てる。
③汚水が混ざっている。

 

水に臭いや味に異常があるとき
①亜鉛メッキの成分が溶けて金属の味がする。
②受水槽や高架水槽にカビが増殖し、カビ臭い。
③工事などにより配合剤が混じり悪臭、苦い味がする。

 

 


給湯ボイラー使用するときの注意点

①休み明けは赤水が出やすい
ボイラーの排水栓を開けて、
1分以上赤水が出なくなるまで水を流す。

②ボイラー水の使用用途
・直接、口に入る調理には使用しない。
(だし汁やスープに使わないようにする)

※茹でる場合も水から沸かすのが基本です。

 


釜の洗浄や、台車の消毒など、下処理作業の準備。
洗米、調味料計量など、

八百屋から野菜が納入するまでに
できることを分担して、進めていきます。

 




   7:00 
物資搬入、受け取り、検品、検収、保存食。

乾物の戻し、缶詰めなどの開封

POINT

業者さんから受け取った物資は検品と検収という作業をします。

 

●検品は何か異物がないか物資の状態をよくチェックします。

●検収は賞味期限や製造会社、温度等を検収簿に記入していきます。

 

この検収作業は基本、調味料を担当している人がやります。

※ 乾物は異物が多いので、よく検品しましょう。
ごま、干し椎茸、切り干し、ちりめんじゃこなど、
異物が多く確認されています。しっかり、チェックしましょう。

※地域によってはこの物資自体が前日に届いたりするので、
あらかじめパートを使って検品作業に入ってもらいます。

これをすることにより、異物のリスクがかなり減ります。

 

 


保存食について

 

原材料、調理済の食品を50g以上、採取します。

保存食は給食で食中毒などの疑いがかかったときに、
発生原因の調査のためにかかせないものです。

私たちは安全なものを作っていますよという、
証拠になるので、忘れずに取りましょう。

保存食について、詳しく解説している記事があるので、

宜しければ、こちらをご覧ください。

 

 

 


   7:15

野菜納品、下処理開始


野菜には下処理していく順番があります。

基本は汚染度が低いものから、
下処理していきます。
(果物→葉もの→根菜などの順番)

処理してから、三層シンクの中で、
タライや大きめのボールをかませて、
野菜を順番に洗浄していきます。

 


途中で肉・魚の受け取りもあります

こちらもよく検品して、
下味をつけるものは下味をつけて、
直前まで冷蔵庫に保管しときます。

※衛生的に扱いましょう

※肉屋の肉は、業者にもよりますが要チェックです。
軟骨や骨、ビニール片があったりします。

 

 

 


   7:45

切りもの開始

下処理がある程度、終わったら、
調理場で切りものする人と、

下処理する人に分かれます。

 

下処理室から調理室への移動の際に気を付けるポイント
・外衣、履き物の交換などを行うこと。
※履き物の交換が困難な場合には、履き物の消毒を必ず行う


・手洗いマニュアルに沿った手洗いを必ずすること。

 

切りものも現場によっては、
機械を使うところもありますが、
ほとんど手切りだと思ってください。

茹でるものがあれば、
それを最優先して切っていきます。

 

 

 


    8:30 
切りもの&だし汁&下茹で

 


だし汁をとります。

だし汁を美味しく取る方法を下記記事に詳しく書いてあります。
よろしければ、ご覧ください。

 


下茹でなどするものがあれば、下茹で。

小松菜やほうれん草、ピーマン等の下茹でをします。
下茹でなので、サッと茹でましょう。

あとで、まだ加熱するので、
茹ですぎは色も食感も悪くなりますので、
気を付けましょう。

ここまでが9時までにやるべきことです。

 

 

 


    9:00 
パート出勤 朝礼

ポジションごとに分かれます

全員で朝の朝礼。牛乳、パン数え、
食器セット、食缶の準備、
下処理の洗浄、切りもの、果物カットなど、
それぞれのポジションごとに分かれます。

 

POINT

朝礼は全員そろったら、開始です。
(栄養士が参加するところとしない現場があります)

パートさんは朝礼前までに、白衣に着替え、
手洗いまで終わらせましょう。

朝礼は基本チーフが司会進行します。

献立、アレルギー、食器や食缶の確認、
お互いペアになっての衛生チェックもやります。

その後、栄養士からも、その日に
給食に関わる学校関連の話をしてもらいます。
(〇時に避難訓練、〇年生が早出し、人数変更など)

 

 


サラダなどがあれば、衛生に注意しながら茹でる

食材ごとに何回かに分けて、茹でます。
茹でた後は、基本、水冷します。
野菜の冷まし方は、学校や自治体によって違います。

茹でた後は、ザルの上に広げて、
放冷するところもありました。
また、真空冷却器を使用している学校もありました。

とにかく、速やかに冷まして、
冷蔵庫に和える直前まで入れときます。

※衛生面に細心の注意を払いましょう。

 


残りの切りものを終わらせます。

余裕があるときは包丁を研いどくと良いです。

僕は今の現場ではサブと下の社員の子たちが包丁を研いでいますが、

以前の現場では昼休みや仕事後によく研いでいました。

やはり切れる包丁の方が断然作業効率がUPするので、

空いてる時間があれば研ぐのをおすすめします。

 

 


  9:20

練り始める

ハンバーグなど、成型するものがあれば、
大きなタライで練り始めます。

手袋と専用エプロンをして練ります。
汚染系に携わった人は生野菜や果物には入れません。

人がいない現場や緩い現場だと可能みたいですが、
なるべく人数が揃っているのであれば、
作業別に分けるようにしましょう。

そのための作業工程表でもあります。

 

 


  9:45

数取り

パートたちが成型しやすいように、
数取りしていきます。

全ての総量から全校生徒で割って、
1人分の平均の重さを出し数取りしていきます。

 

以下、数取りの計算方法を簡単に説明します。

 

計算方法

1学年100人、
全校生徒600人の小学校があるとします。
全て練り合わせたものを計量したら、
30kgでした。


30kgは 30×1000=30000gです。

30000gを600人で割ります。

そうすると、1人分の平均の重さが50gになります。

これが中学年 (3・4年) の重さです。

低学年 (1・2年) はこれに0.9倍をかけます。
なので、低学年は45gになりますね。

高学年 (5・6年・大人) は、
中学年の重さを1.1倍にします。
そうすると、高学年は55gです。

ここの小学校は低学年が200人、
中学年200人、高学年が200人なので、


低学年45g×200人=9000g
9000gを肉用5ボールに分けます。
9000÷5=1800g
あとは1ボール1800gから40人分、
大きなバットの蓋の上に数取りするだけ。
これを5回戦すれば、低学年が終了です。


中学年も同様にやります。
50g×200人=10000g
1ボール 10000÷5=2000g
2000gから40人分の数取り。


高学年も同様にやります。
55g×200人=11000g
1ボール 11000÷5=2200g
2200gから40人分の数取りです。

※これは僕のオリジナル計算方法なので、
他にも色々なやり方があると思いますので、
参考程度にお願いします。




10:00 
成型開始 (ない日は途中休憩)

それぞれの作業が終わり、
パート達も成型に入り、合流します。

成型などがなければ、
30分~1時間近くの休憩になります。

※現場の人数や食数、献立により違います

 

休憩する時に気を付けるポイント
・親しき中にも礼儀あり
ここでの休憩は契約上は存在しない休憩なので、
当たり前と思わないようにしましょう。
休憩いってきます、ありがとうございますは
必ず言いましょう。
後々、人間関係にヒビが入ります。


・脱いだ白衣は床に置かない
休憩時の白衣の置き場所には気をつけましょう。
床に置いて、毛やゴミなどが付着することもあります。
壁やロッカーにフックをつけて、
そこにかけるようにします。


・トイレに行くときは白衣を全部脱ぐ
白衣の下に、人に見られても大丈夫な
短パンなどを着てるとOK。

トイレ前にカーテンなどで仕切りしてあると、
入りやすいです。

施設によって、違うので色々工夫してみましょう。
僕が知っている過去の現場では、
生徒とトイレが共用というところもありました。
現在はそこの現場のトイレがどうだかわかりませんが、
これは一刻も早く改善するべき問題ですね。

 

 

 


10:15 
炊飯

回転釜で炊く学校もあれば、
業務用の大きな炊飯器で炊く学校もあります。
スチコンを使って炊く学校もあります。

 


回転釜でごはんを炊く方法

【炊ける量】
釜の大きさにもよりますが、
だいたいの学校が1釜 10~20kgの
目安で炊きます。

【炊き方】
水炊きと湯炊きがあります。

 

おすすめは湯炊き!

 

湯炊きでやる方が簡単で、
炊きムラなどの失敗も少ないので、
僕は湯炊きをおすすめします。

 

※炊きムラ
炊きムラとは、ごはんの上面が炊けてなく、
芯が残っていて、固く、
逆に下の方はグチャっとしてる状態。
回転釜で大量の炊飯をすると、
水の対流がうまく上まで届かず、
炊きムラを起こしやすい。

 

それでは、湯炊きの方法を簡単に説明します。

 

【湯炊きの方法】
①洗米
②浸漬 (60分以上)
③ザルに入れて水をよく切る
④米に対して、1.3~1.4倍の水分量を釜に入れる
⑤水が沸騰したら米を入れる
⑥水分がある程度なくなり、
カニ泡が出るまで、かき混ぜる (強火→中火)
⑦米を水平にして、蓋をする(弱火で15分)
⑧スパテラで手早く上下を返して、
蓋をして強火で30秒後、火を止める
⑨蓋をしたまま、20分以上、蒸らす
⑩炊き上がったごはんをしゃもじで混ぜて、
余分な水分を飛ばす

 


スチームコンベクションで炊く方法

深い鉄板に浅い鉄板で蓋をして、
スチコンの中で炊きます。

【炊ける量】
鉄板の大きさにもよりますが、
目安は米が2kg程。

【炊飯方法】
①洗米して、水を切る
②鉄板に米を入れる
③米に対して1.2倍の水分を入れる
④浸漬 (60分以上)
⑤スチコンで炊く
⑥炊き上がっても、
スチコンの中に10分入れたままにする
⑦スチコンから出して10分置く
これにより、鉄板からキレイに
ごはんが剥がれて、配缶が楽になります
⑧しゃもじで混ぜて、配缶

 


スチコンの温度と時間設定
コンビ (スチーム50%)
230℃ 25分 


 

鉄板を洗う枚数が多くて、
後片付けが大変なのがデメリット。

給食室に炊飯器がなく、
回転釜の釜回しが忙しいときの
裏技程度で使用すると良いです。

 

 

 


10:20 
オーブン or 揚げ物or蒸しスタート

 


オーブンで焼いてく

パートはオーブンの天板にクッキングシートを敷き、

成型されたものを並べていく。

配缶作業もあり。

※途中で交代で休憩へ

 


揚げ物 開始

 

パートは粉をつけたり、揚げ入れ、配缶作業あり。

※途中で交代で休憩へ

 

 

●オーブン調理時の
料理別・温度と焼き時間 (近日更新予定)

 

 


オーブンも揚げ物もしっかり中心温度を確認します。

学校給食では、
食中毒予防のためにも温度管理が徹底されてます。

特に調理終了時には必ずその料理の温度を測ります。

ほとんどの食中毒菌は
75℃ 1分以上、または85℃以上の
加熱で死滅します。

料理ごとに中心温度計を用いて、

 

中心部を 75℃ 1分以上、
または 85℃ 以上、

 

加熱できるように温度管理をし、
食中毒菌を死滅させます。

 

※ノロウイルスは85~90℃ 90秒以上の加熱で死滅

 

 

ちなみに学校給食で使用している中心温度計は、
2,000円程で購入できますので、
ご家庭の揚げ物などに使用する時にもオススメ。

 

ご家庭でも食中毒予防してみませんか?

 

 


10:30 
スープを取る

鶏ガラや豚ガラがあれば、
釜からスープを取りだします。

8:30からコトコトやって、
トータル 90~120分程、火にかけます。

 

 


10:45 
スープなど調理開始


汁物など、調理開始

 

目安時間例

・煮物などであれば、10:20から開始。

・汁ものであれば、10:45から開始。

・軽い炒め物であれば、11:15から開始。

※食数や施設の設備、責任者・栄養士などの思考により、時間に違いあり。

 




 

やっつけ仕事の無能給食調理員になるべからず

逆算して、調理時間を考えてスタートしましょう。

その料理ごとに調理時間は違います。

何も考えないで、調理開始時間を決めている、
いい加減な調理員がこの給食業界には多くいます。

確かに無事故で時間通りに出来てれば、
会社としては良いのかもしれませんが、
調理方法にも、もっとこだわって作るべきと思います。

僕なら、火が入りすぎて、
色や食感が悪くなった給食は嫌ですね。
大量調理だから、ある程度の余熱などで
そうなってしまうのは仕方ないことですが・・・

ただ、給食というものは、同じ食材・分量でも、
その人の作り方で本当に違うものができます。
どうせ作るなら、子どもたちに、
おいしい給食食べてもらいたいですね。

ただ、こんなこだわりができるようになるには、
自分自身がチーフにならないと難しいです。
そして、その現場の栄養士との関係性も大事です。

 

 

 


11:15 
ごはん配缶

パートさんの作業になります。
クラスごとに決められた分量を配缶していきます。
さっくりと混ぜたら、配缶していきましょう。
中心温度と保存食を忘れずに。

 

 

 


11:20 
オーブン、揚げ物終了

オーブンや揚げ物が終わっても、
当日の欠席を抜いたり、余りを振り分けたりなど、
終わってからも油断はできません。

そのあとは片づけになりますが、
その場の周囲の状況を見て、
片づけに入りましょう。

 

●オーブンの場合、

終了後、天板を洗浄室のシンクで浸けておきます。
オーブン自体は調理が終了してからの洗浄になります。


●揚げ物の場合、

揚げ油を取り出す作業です。火傷に注意です。
学校給食の揚げ油は料理にもよりますが、
基本3回を目安に廃油になります。

 

 

 


11:25 
サラダの野菜の水を切る

塩を使って、野菜の水分をよく出します。
この作業はとても大切です。
この作業をしっかりしておくことで、
タレやドレッシングで和えた時などに、
味がぼやけないので、子どもたちも
よくサラダを食べてくれますよ。

 

 

 


11:40 
野菜を和えて、配缶

 

 

 


11:45 
汁物など配缶 検食盛り付け

検食とは給食が完成したら、

まず1番に校長先生に味見をしてもらうという

システムで、ちゃんと安全で美味しい給食か

校長先生が日々、チェックしてくれます。

簡単に言えば、毒見ですね。

 

 

行われる主な検食の項目
・検食した時間
・検食者名
・調理において、加熱、冷却は適切か?
・異味、異臭、異物などの異常はないか?
・野菜、果物などは充分洗浄されているか?
・食器の汚れ、味、材料の切り方、量などが適当か?

 

 

 


11:50 
運搬スタート

社員は釜洗いなど
残ったパートも洗浄作業

午後の洗浄の準備をしていきます。

 

 


12:30 
給食開始  昼休憩


楽しい給食の時間のスタートです。

牛乳の数や、食器の間違いなど、

生徒が食器を落としてしまったとかあると、

この時間に生徒たちが取りに来ますので、

休憩中 (昼飯中) も気は抜けません。

異物などもあると、

その対応もしないといけませんので、

休憩中ではありますが、

子どもたちが食べ終わるまで、気が抜けません。

 




 


13:00 
午後の洗浄スタート

食器洗い、食缶洗い、洗浄機の受け、流しなど

食器はよく浸けて置き、

1枚1枚、スポンジで丁寧に洗います。

洗ったら、2回シンクですすぎ、

洗浄機にかけていきます。

 

 


学校給食の洗浄方法について、
詳しく解説した記事がありますので、
宜しければ、こちらをご覧ください。


 

 

※午後もしっかりドライ運用を!

ついつい午後の洗浄モードになると、

みなさんドライの意識が低下してしまいがちです。

そもそも、ドライ運用について、
正しい理解をしていない方々が多いです。

 


こちらの記事にドライについて詳しく解説しているので、
宜しければ、こちらをご覧ください。


 

 

 


14:30 
洗浄終了

着替えたり、出勤表などに記載します。

 

 


14:50 
パート退勤

 

 


15:00 
書類の記入  反省  打ち合わせ

日常点検表、書類などを仕上げます。
今日の反省、明日の打ち合わせ。

 

 


16:00 
戸締まり  点検  退勤

しっかり、点検して帰りましょう。

 

 

 

学校給食調理員はどんな人に向いている職業なのか?

給食で働いてる人達のイメージって、
おばさんのイメージが強いですよね。

実際にどんな方がこの仕事に向いてるのか
まとめてみました。

学校給食という仕事の魅力と、
この職種のデメリットな部分について
詳しく解説していきます。




学校給食調理員の魅力はどこ?

上記の中でも、話がすでにありましたが、
学校給食の仕事で1番の魅力は休みの多さです。

 

その学校に配属され、給食がない日は基本休みです
なので、あらかじめ予定も組みやすいです。

春休み、夏休み、冬休み、土曜、日曜、祝日、

県民・都民の日、学校の創立記念日、

中学校に関しては試験休みの時もお休みです。

 

※社食や保育園の応援に行かされることがあります。
応援を断ると、有休または減給になります。

 

 

残業ってあるの?

飲食店調理員では、基本残業は当たり前。

同じ調理師でも、給食調理員という仕事は
ほとんどの給食現場が定時にあがれるので、
基本残業になることがありません。

※打ち合わせや設備の環境や、
食数によっては残業になることもあります。

 

 

 

この職業に向いている人とは?

小さなお子さんがいる方には、
とても良い条件ではないでしょうか。

お子さんと一緒に長期のお休みが取れるのは、
とても魅力ですよね。

あとは趣味がある人にも、
休みが多いというのは良いですよね。

まぁ、基本休みが多くて、悪いことはありません。

 

ただし、良いことばかりでもありません。
こんなデメリットなところもありますので、
給食業界の悪いところも説明していきます。

 

 

 


学校給食調理員のデメリットな部分とは?

学校給食調理員の仕事は休みが多い
という魅力はご理解いただけたと思いますが、
良いところだけではなく、
悪い部分もたくさんあります。

実際このデメリットな部分の方が勝り、
辞めていってしまう方々も多いです。

 

休みという魅力で入社してくる方々もいるので、
学校給食という仕事はとても出入りが多いです。

 


現在、この記事を読まれていて、
学校給食調理員を辞めようか悩んでいる方、
ぜひ、こちらの記事をご覧下さい。


 

僕は15年間、同じ会社で仕事を続けていますが、
会社の講習会で集まるたびに思うことがあります。
『また、顔触れが変わってる』と・・・

このデメリット部分、学校給食調理員になる前に、
しっかり確認してもらいたい
大事なポイントでもあります。

ぜひ、ご覧ください。

 




 


①夏場と冬場は過酷な労働環境

調理室は空調設備がしっかり完備されてないところばかり。

 

・夏は回転釜の熱や全身白衣のせいで蒸し暑い。
・冬は冷え込み、調理場の温度は冷蔵庫の中にいるのと変わらない。

 

学校給食調理員の夏・冬の労働環境は
ハッキリ言って、とても過酷です。

これは学校給食のデメリットの中で、
かなりの上位に挙げられる問題です。

 

暑さに負けない熱中症対策について、

真冬の寒さ対策について、

他の記事で細かくまとめて書いてあります。

 


詳しくは、こちらの記事をご覧ください。



 

 

 


②学校給食は重労働


学校給食調理員の仕事は重労働です。
この給食という施設の中では、

たくさんの重たい物が存在します。

 

はじめは力がない女性も、数か月もすれば、
立派に重たい物や大きな釜を混ぜれるようになります。
(個人差はありますが・・・)

 

そして同時に、日々の重労働により起こりうる、
腰痛や腱鞘炎などの職業病で、
苦しみながら働いてる方々もたくさんいます。

 

この【学校給食調理員は重労働】について、

他の記事で詳しく書いたものがあります。

 


詳しくは、
『学校給食調理員の仕事は重労働!職業病対策に効果的な予防方法を解説』
こちらの記事をご覧ください。


 




③早起きしないといけない

学校給食調理員はとにかく朝が早い仕事です。

朝が弱い人には、
かなりのデメリットになるかもしれません。

現場の距離次第では、

始発電車も覚悟しないといけません。

 


詳しくは、
『学校給食調理員は朝が早い!通勤時に気を付けてもらいたいこと』
こちらの記事をご覧ください。


 

通勤で苦労することも!

台風、大雪、大雨など緊急災害時の出勤って、
意外に戸惑ってしまう方がいるんですよね。

臨時休校で給食ないなら、出勤しなくてもいいじゃんって、
思ってしまいますが、実際はそうではありません。

 


詳しくは、
【台風、大雪、大雨】警報時の給食調理員の出勤態勢について徹底解説!
こちらの記事をご覧ください。


 

 

 


④安月給で退職金もなし

安月給なので、学校給食の仕事をしていて、
バイトや副業をしている方々はたくさんいます。

逆にこの仕事をしているが、
バイトや副業をしてない人は、
実家暮らし、同棲して生活費は折半、
共働きで奥さんの稼ぎが良いなどの方々です。

また、退職金もないので、老後のことまで、
しっかり考えないといけません。

 


詳しくは、
『学校給食調理員で家族を養えるのか?安月給・二児の父の生活がこちら!』
こちらの記事をご覧ください。


 

 

 


⑤この仕事は人間関係に悩まされる

学校給食という仕事は、
至るところで人と人とのやりとりが絡み合い、
日々の給食が作られている職場です。

大量調理なので、調理員の数も多いので、
人が多ければ多いほど、
おのずと人間関係に悩まされることは当たり前です。

 


詳しくは、
『学校給食を取り巻く【人間関係】の悩みについて、徹底的にまとめてみた』
こちらの記事をご覧ください。


 

 

 


⑥異動する人と異動しない人の差が激しい

僕の会社だけかもしれませんが、

異動する人と異動しない人の差が激しい気がします。

毎年、異動する人もいれば、
10年間、全く異動しない人もいます。

いったい、どうしてこんなことが起こるのか?

他の記事で学校給食調理員の異動について、
まとめてみたので、宜しければ、ご覧ください。

 


詳しくは、
『学校給食調理員の異動の話!異動する人間・異動しない人間の差って何?』
こちらの記事をご覧ください。


 

 

 


⑦中途社員は要注意かも? 

給食業界は、中途で入ってくる方々が多いです。

色々なタイプの中途の人間がいて、

中途社員で悩んでる方もきっと多いかと思います。

他の記事で中途社員についてまとめてありますので、
宜しければ、ご覧ください。

 

 


詳しくは、
『学校給食調理員【中途社員の特徴や心構え】について、まとめてみた』
こちらの記事をご覧ください。


 

 

 

 


⑧アレルギー対応が大変

アレルギー除去食は細かいところまで、
対応しないといけないので、とても大変です。

1つ間違えれば、命に関わることなので、
とても責任が伴います。

 


詳しくは、
『学校給食の【食物アレルギー対応について】わかりやすく、まとめてみた』
こちらの記事をご覧ください。


 

 

 


⑨異物混入による危険

大量調理となれば、
避けては通れない異物混入。

釘、ねじ、ビニール片、虫、髪の毛など、

毎日、給食が終わるまで、
異物混入がないかヒヤヒヤしています。

 

 


詳しくは、
『異物混入発生時の給食調理員の対応とは?異物混入防止対策を徹底解説』
こちらの記事をご覧ください。


 

 

 


⑩ゆとり社員の教育指導

・あいさつができない
・敬語が使えない
・コミュニケーションが取れない

こんな社員の方々が増加している給食業界。

日々の教育、指導で、
精神的に疲れてる先輩方も多いです。

 


詳しくは、
『学校給食で働いてる【ゆとり社員】に教えたい!仕事で大切な部分とは?』
こちらの記事をご覧ください。


 

 

 


⑪食中毒を起こすと会社は倒産!

食中毒が起きてしまうと、

会社は学校との契約を取ることが困難になり、

結果、倒産して、あなたは仕事を失います。

 


食中毒を起こさないためにも、こちらに書いてある、
『学校給食調理員で知らなきゃ…まずい!実際に起きた食中毒菌ランキング』
をご覧になり、食中毒防止を心掛けましょう。


 

 

 

●栄養士の自己満? (近日更新予定)

献立の内容に影響が・・・
手作りパンやバイキング、マナー給食など、
給食の内容を越えている学校もある

 

 

 

●給食調理員は作った給食が食べれない現場が少しずつ増えてきている (近日更新予定)

 

 

 

●お洒落ができない爪マニキュアなど
(近日更新予定)



    

13件のコメント

みい · 2018年8月3日 17:29

給食のお仕事は、異動などありますか?
毎年ですか?

    あっくん · 2018年8月5日 10:44

    みいさん>
    すみません、返信遅くなりました。
    給食の仕事には異動があります。
    僕の会社の場合は、基本、毎年3月の講習会に人事異動の発表があります。
    10年同じ現場に居続ける人もいれば、毎年異動している方もいます。
    人間関係や会社の事情などで、年度の途中でも異動することはあります。
    ちなみの僕の場合だど異動は平均2~3年に1回の異動ペースです。
    ※ただし、女性社員で小さいお子さんがいるなどの何かしら事情がある人は、
    相談すれば優先的に近い現場などに考慮してくれたりもします。

      みい · 2018年8月9日 07:31

      お返事ありがとうございます。
      給食調理の仕事に興味があるため、とても参考になります。
      家での料理が苦手なのですが、レパートリーが増えたりコツを掴めたりしますか?

        あっくん · 2018年8月9日 21:17

        みいさん>
        こんばんは。
        家での料理が苦手な方でも、学校給食は大丈夫ですよ!
        調理師免許、持ってる方でも、
        全く料理ができない中途社員もいるぐらいなので…

        レパートリーはそこの学校の献立内容しだいかもしれませんが、
        しっかり基礎は身につきます。段取りも早くなると思います。

        僕は先輩方に料理は『努力とセンス』と教わりましたが、
        本当に努力部分は大切です。
        全ては自分の努力とやる気次第だと僕は思います。

          みい · 2018年8月10日 21:05

          やはり努力ですよね。頑張ります!
          私の質問に的確で丁寧なお返事をしていただき、ありがとうございます。

          あっくん · 2018年8月11日 10:29

          みいさん>
          どういたしまして(^^)
          またなにかありましたら、コメント下さい!

ohmi · 2019年7月12日 20:01

初めまして。
いつも楽しく拝見しています。
まだ給食室数か月の調理補助です。
質問がありますが、どちらに問い合わせても大丈夫ですか?

    あっくん · 2019年7月12日 20:57

    ohmiさん
    初めまして。いつも当サイトご覧いただきありがとうございます。
    お問い合わせということですが、コメント入力時のメールアドレス先に
    先ほど送信させていただきました。宜しくお願い致します。

おか · 2019年8月6日 17:27

こんにちは 私は 今年9月より 学校給食調理の仕事をします。50歳です。それまでは3年間事務職。その前までは肉体労働をしていました。調理の仕事は初めてです。しかし、周りの友達は 給食大変よ と脅して来ます。確かに1人友人が給食調理の仕事を7年していて、大変さは聞いています。でも 私はこの仕事を長く務めたいと思ってます。初めから腰などを痛めないよう。腰用サポーターなどしておいた方が良いですか?

    あっくん · 2019年8月7日 08:16

    おかさん
    はじめまして。
    今年9月より、学校給食調理の仕事をするということですね。勤務形態は社員でしょうか?パートでしょうか?
    いずれにしても、はじめのうちは覚える内容(給食ルール)がたくさんあるので苦労するかと思います。
    しかし、慣れてしまえば、70歳過ぎてもパートさんしてる方もいらっしゃいますので、長くは続けられます。

    身体を大切にすることはとても大切ですよね。僕は腰用サポーターはあまりオススメしない派です。腰用サポーターに頼りすぎてしまうと、おかさんの腰はどんどん弱くなってしまいます。
    痛くなったときだけに使う程度にするのが良いです。普段は腰が痛くならないように、作業時の姿勢などに気を付けて、仕事をしましょう。
    肉体労働も大変ですが、とにかく人間関係でも疲れる仕事です。
    9月からは職場環境も暑いし、仕事が慣れるまでは大変かと思いますが、頑張って下さい。
    応援しております。

      おか · 2019年8月7日 10:26

      返信ありがとうございます。サポーターはちょっと痛めた時に使うようにします。
      多分 社員ではないと思いますが、フルタイム 時給です。8時間働きます。8時から16時45分までです。
      肉体労働していた時よりも体重が減り、筋肉は確実に落ちてると思います。私は制御盤を作っていたので 色んな複雑なことを覚えるのは大丈夫だと思います。全く違う分野ですが、このサイトを読んで 制御盤を作る感覚と似ていると思いました。まー衛生面に気を使うと言うのはないですが……。9月までに勉強しておいたがいい事、体で鍛えていた方が良いヶ所などありますか?急に運動すると逆に痛めてしまう時がありますが……?質問ばかりすみません。

        あっくん · 2019年8月7日 15:53

        おかさん
        社員でなくフルタイムなんですね。
        普通の学校給食の勤務時間では珍しいケースですね。

        おかさんの異業種へのチャレンジ精神、とても素晴らしいと思います。
        そして、事前の予習するという考えも良い姿勢ですね。
        最近の入社してくる社員やパートは、予習もなければ復習すらできない方々が多いのでお手本にしてもらいたいです。
        おかさんは変わらぬその気持ちで仕事に取り組めば、周囲の方も早く認めてくれるかと思いますよ。

        仕事開始前にやるべきことですね。
        現場により、やり方が違うといえど、1日の流れはどこも一緒です。

        僕のこのサイトをご覧になれば、ある程度わかると思うので、繰り返し読んで、イメージしていただく感じでしょうか。

        あとアドバイスとしては、給食開始前に清掃があるかと思います。その時に、現場の調理器具などの閉まってある場所など、
        どこに何があり、これは何をするためのものなのかなど、ある程度、把握しとくことが大切かと思います。

        身体作りで大切なのは、8時間ずっと立ち仕事になりますので、足腰は鍛えたいところですね。
        力作業などは仕事すれば、自然と筋肉がついてくると思います。
        回転釜の回し方はテコの原理などを利用すれば、さほど力を入れなくても混ぜれるようになります。

        この辺の技術問題は『習うより慣れよ』です。

        急な運動で痛めてしまうときはあります。
        現場によっては、毎日、仕事前にラジオ体操やストレッチなどを必ずしているところもあります。

        僕の現場ではそれらは取り組んでいませんが、僕は通勤中の駅で電車を待ってる時など、軽いストレッチするときがあります。

        寒くなってくると、身体が縮こまり、凝りやすくなるので、準備運動は大切です。
        まぁ当面は暑い環境での仕事になりますので、熱中症だけは気を付けてくださいね。喉が渇いてからでは、手遅れです。
        みんな作業に没頭して、ついつい水分補給を忘れてしまいがちになるので、
        倒れたら、それこそ職場の方に迷惑をかけてしまうので気を付けましょう。

        給食の仕事は日々繰り返し作業になりますので、イヤでも自然と身に付きます。
        仕事開始まで不安になるかとは思いますが、自信持って頑張って下さい!

          おか · 2019年8月7日 22:58

          返信ありがとうございます。
          このサイトを読んで勉強したいと思います。
          掃除の時に 収納場所、調理器具の名前などメモをとり、覚えたいと思います。
          足腰の鍛え方は 50歳なので 無理をするとすぐいためるので、YouTubeなど見て 勉強して 50歳の運動やり方をしてみようと思います。

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