最終更新日:2019. 9.23

 

 

はじめに・・・

どうも、学校給食調理員のあっくんです。

やっとこ明日から夏休みに入ります。

目覚ましかけずに寝れるのは幸せですね。

それでも、いつも通り、早起きしてしまいますけど…

 

 


学校給食調理員の気になる夏休みの仕組み、給料など、

こちらの記事に詳細がありますので、ご覧ください。


 

 

話は変わりますが、
本当にここ最近の暑さは尋常ではないですね。

今年は梅雨明けも早かったせいか、
7月からの給食づくりが本当に地獄でした。

 

僕は現在、この学校給食という仕事をはじめて
15回目の夏を過ごしていますが、

今年の夏はまさに過去最高なのでは?という感想です。

 

夏休み明けの仕事もハードになりそうですね・・・

今回は夏の給食室の労働環境について、
わかりやすく解説していきます。

 

 

 

 



 

 


2018年 今夏 驚異的な猛暑、過去最高

毎年、深刻する温暖化。
この夏は猛暑、世界的な現象など、
今後の地球の未来を考えさせられます。

 

2018年、夏、日本各地で
過去最高気温を更新するなど、
記録的な猛暑となっています。

西日本豪雨のような異常気象が相次ぐほか、
米国やアフリカなど世界各地でも
最高気温を記録しています。

 

専門家は異常気象は長期的な地球温暖化の

傾向と関係があると指摘しているそうです。

 

 

 


2018.07.17   小1男児が重度の熱中症で死亡…

先日、学校でも重度な熱中症で

小学1年生の男児が亡くなってしまった

悲しいニュースが世間を騒がせてましたね。

 

市立梅坪小1年生の男児(6)が

近くの公園で行われた校外学習から戻った後、

教室で意識不明となり、搬送先の病院で死亡しました。

 

死因は【熱射病】としており、

校長らが市役所で記者会見し、

『判断が甘かったと言われてもしょうがない』

と謝罪しました。

 

 

同じ学校内で働く給食調理員。

一体、夏の給食室はどのような環境なのか、
詳しく解説していきます。

 

 

 


全身白衣&マスクで覆われてるけど、暑くないの?

ハッキリ言って、
蒸し暑く、とても過酷な環境だと言えます。

なので毎日、着替えを持参してます。下着も。
本当、Tシャツ、しぼれるぐらい汗を吸ってくれてます。

 

大きな釜のお湯が沸いたりしているのを
考えれば当たり前のことですよね。

 

7月の調理中の調理場の温度は
37~40℃近くありました。
湿度も高く、70~85%付近です。

僕は色々な学校での給食作りの経験がありますが、
(だいたい20校近く)

給食室の全施設に冷房が完備している
学校に巡りあったのは、1校だけです。

どこの学校にもエアコンがあるのは休憩室のみです。

あとは換気扇や送風機の風、
スポットクーラー等に頼るしかありません。

 

網戸が破損などなく、しっかりしていれば、
窓の開放が許されていますが、
僕は調理中の調理室の窓はなるべく開けたくありません。
網戸を通過してくる虫もいるからです。

 

揚げ物があるときや、
蒸し物があるときは少し解放していますが。

夏場の下処理室は基本、網戸にして窓を開けます。

※ただし、じゃがいもなどの球根皮むき器などを
使用するときは、窓を閉めます。
近隣の騒音になりかねない音には慎重になりましょう。

 

 

 


夏場の熱中症対策はどうしてる?

休憩室は基本エアコンで涼しくしときます。

具合が悪そうな人は、
すぐに休憩室に行ってもらいます。

 

こまめな水分補給も大事です。
喉が渇いていなくても、必ず水分をとりましょう。
喉が渇いてからでは、遅いですよ。

それはもう熱中症の初期症状ですので、
早めの水分補給に心掛けましょう。

 

忙しいから、あとで飲もうなど、
後回しにしていると、
最終的に具合が悪くて、職場の方々に
もっと迷惑をかけてしまうことにもなりかねないので、
無理はせず、しっかり水分補給を。

 

またチーフやサブチーフはそういう環境を
作ってあげるのも大事な仕事なので、
しっかりとみんなに声を掛けてあげましょう。

 

スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む
飲料は水分の吸収がスムーズにでき、
汗で失われた塩分の補給にもつながります。

塩タブレットなどを食べても良いと思います。

 

 

ドライ運用を心掛けましょう。

床を濡らせば、湿度が上がります。

湿度が高いと、同じ気温でも、
体感温度はとても暑く感じてしまいます。

ウェット校でも、なるべく周囲を濡らさないように
心掛けるだけでも暑さが違いますよ。

 

 


ドライ運用については、こちらの記事をご覧ください。


 

 

 


ウォータージャグは職場に本当におすすめ

僕の職場では、前日に大量の麦茶を作り、
冷蔵庫で冷やして帰ります。

当日の朝、社員が出勤後、冷凍庫に入れ、
パートさんが来るまでの2時間、
しっかりと麦茶を冷やしときます。

 

凍る直前の冷え冷えの麦茶を
ウォータージャグに入れ、
みんながすぐに飲める場所に置いてあります。

コップは小さめの紙コップを、
随時、購入しています。

その紙コップに各自、名前を書いて、
使用しています。

 

実際に僕の現場で購入している紙コップ

 

 

約3、4ヶ月に1回の頻度で購入してます。

紙コップを購入するたび、
現場の方から、200円を徴収してます。

約3、4ヶ月分のお茶代が200円と
考えたらお得ですよね。

 

くれぐれも、みんなが飲む物なので、
衛生面には気を付けて取り扱いましょう。

 

実際に現場で使用してるウォータージャグ

 

 

このような仕組みがされてない現場は、
個々で水筒やペットボトルなどの

飲み物を持参し、補給していますが、
僕の紹介する上記のシステムにした方がいいと思います。

水筒やペットボトルを毎日持参するのは、

めんどくさいですからね。

 

先日、僕の現場に応援に来てくれた方にも好評でした。
とても、おすすめです。

 

 


まとめ

いかかでしょうか。

 

今回は給食調理員の夏場の暑さ対策について、
解説させていただきました。

 

給食調理の仕事は

『夏は暑く、冬は寒く』と、

労働環境がとても厳しい職種です。

 

平社員やパートの皆様の方々。
仕事に没頭して、水分補給を忘れずに。

忙しいからって、我慢するのは止めましょう。

喉が渇いているのでしたら、
それはすでに熱中症の初期症状
だと思ってくださいね。

 

責任者や副責任者の方であれば、

部下達にしっかり声をかけて、
水分補給や休憩に行かせてあげてくださいね。

 

栄養士の方であれば、
夏場の揚げ物や蒸し物はなるべく控えめに
していただきたいところですね。

 

みんなで声を掛け合い、
この暑さをのりきりましょう。

 




 

    
カテゴリー: 夏場の給食室

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