最終更新日:2019. 8.22

 

 

  ごはん  牛乳  ちくわの磯辺揚げ  切り干し大根の煮物  月見汁  

 

 

あっくん
今日の給食は
十五夜に合わせたお月見メニューです。

 

 

本記事の内容

・各献立に関する解説とポイント

・十五夜について

・月見汁のレシピ情報

 

 



 

 

  ちくわの磯辺揚げ  


ちくわって何からできているの?

スケトウダラ、サメ、トビウオ、ホッケなど
魚肉のすり身を棒に巻きつけて
加熱した加工食品です。

 

 


過去記事に、
ちくわの磯辺揚げについて解説しているので、
こちらをご覧下さい。


 

 

 

  切り干し大根の煮物  

 

 

あっくん
切り干し大根の煮物です。
切り干し大根、人参、油揚げ、胡麻が
入っています。

 

 


切り干し大根は栄養たっぷり?

切り干し大根は生の大根に比べて、
栄養価がとても高いです。

 

・鉄分 約49倍

・カルシウム 約16倍

・カリウム 約14倍

・食物繊維 約16倍

 

 

あっくん
干すことにより、
甘味・旨みの成分が増します。

 

 

さらに水分量も減り、凝縮されるので、
生の大根に比べると、
とても栄養価が高いのです。

 

 


過去記事に、
『ご家庭で作れる切り干し大根』について、
解説しているので、興味のある方はご覧下さい。


 

 

 

  月見汁  

日本風物詩である
『十五夜』にちなんだ献立。

今日の給食は白玉に見立てて、
作られた月見汁です。

 



 

 


『十五夜 (じゅうごや) 』とは?

旧暦の8月15日
(現在の新暦9月15日)前後に、
訪れる満月の日の事を十五夜と呼びます。

 

 

あっくん
2018年、今年の十五夜は、
9月24日になります。

 

 

あっくん
2019年、今年の十五夜は、
9月13日になります。

 

 

 


お月見の行事はいつから行われているの?

お月見は、
平安時代から行われています。

中国の『望月』という行事が、
日本に伝わり、貴族の間で広まりました。

 

 

あっくん
池に映った月や、
盃に映った揺れる月を見ては、
その時の状況や心情を歌にして、
貴族達は楽しんでいたそうです。

 

 

貴族の行事であったお月見は、
『中秋の名月』といわれる、
美しい月の下で宴を楽しむ風習として、
定着していきました。

 

庶民の間でも広がり始めるのは、
江戸時代になってからです。

 

 


芋名月と中秋の名月の違いは?

中秋の名月の別名で、
芋名月とも言われています。

里芋を備えて、
お月見をしていたことが

『芋名月』

の由来となります。

 

 


なぜ、お団子をお供えするのか?

江戸時代に入り、庶民にも広まった十五夜。

 

村では、この月見の時期が、
農作物の収穫の時期と重なっていたこともあり、
収穫祭として、十五夜を祝うことになります。

当時の、お米の収穫はとても重要でした。

お米が無事に収穫できたことに感謝し、
さらに次期の豊作を祈願し、
米粉で月に見立てて作った団子を
お月さまにお供えする風習が広まりました。

 

 


月見団子の粉は何を使うの?

十五夜といえば、月見団子。

お月見団子は上新粉を使って作るのが一般的です。

ですが、今日の給食では、
白玉団子を汁に入れて月に見立てています。

 

 


上新粉と白玉粉の違いとは?

上新粉と白玉粉の違いは原料と製法にあります。

 

上新粉は、うるち米が原料。
うるち米を精米、製粉したものです。

 

白玉粉は、もち米が原料。
もち米を粉にして水に浸し、
さらして乾燥させたものです。

 

 

 

白玉団子の作り方のPOINT

●一気に規定の水を入れない。

白玉だんごの水加減は、
白玉粉の重さと同量の水を使用します。
初めに2/3ぐらいの水を入れて混ぜます。
固さを見ながら、少しずつ調整していきましょう。

 


●ゆで時間は2~3分

沸騰した釜に、白玉を入れて、
優しく釜の底から混ぜます。
(沈んだ白玉が釜底に張り付いてしまいます)

すべての白玉団子が浮いてきたら、
水を張ったザル付きのタライに入れます。

水冷して、白玉をしめます。
汁に入れる場合は固めに茹でましょう。




【月見汁 1人分の分量 g 】

鶏肉・・・・・・15

白玉粉・・・・・15
水・・・・・・・15

にんじん・・・・10
小松菜・・・・・10
ねぎ・・・・・・10

しょうゆ・・・・0.5
塩・・・・・・・0.9
酒・・・・・・・・1
だし汁・・・・120

 

 

※実際に作った給食とは分量をアレンジしてます。

 

 

月見汁の詳細レシピを見る

 

 

 


その他の 十五夜 給食にオススメの献立は?





月見団子

定番中の定番です。
味付けは、団子自体を甘くしたプレーンタイプ。
みたらしのタレ、きな粉にまぶしたりも
こどもたちに人気でオススメです。

 

 


栗と銀杏の炊き込みご飯

ぎんなんをお月様に見たててます。
栗は15夜のお供えに使われています。
十五夜をたっぷり味わえます。

 

 


肉団子

見た目がまん丸の肉団子。
おからなどを入れて、
畑の肉たっぷり肉団子にしても、
十五夜にピッタリですね。

 

 


枝豆

十五夜のお供えで使われる枝豆。
茹で時間は3~5分。
水冷は旨味が抜けるので、
あまりオススメしません。

 

 


きぬかつぎ

秋の初物である『きぬかつぎ』も、
昔から十五夜には欠かせない
お供え物です。

本来は皮ごと里芋を茹でますが、
給食向けに調理するのであれば、

皮を向いて、大きめに切り、
蒸して、ごま塩か味噌ダレで
召し上がると良いです。

里芋はぬめりがすごいので、
さといもに塩をよく揉みこんで、
下茹でしとくのが良いです。

 

 




 

 

    

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