カフェ献立

2018年5月7日

  食パン 牛乳 ツナサンドの具 フライドポテト ミネストローネ

  ツナサンドの具  

私の職場の地域では、

学校給食でマヨネーズ使用不可になっているので、

ツナサンドの具にマヨネーズは入りません。

その代わり、たっぷりの酢が入っています。

子どもたちには酢は嫌われるので、

今日は早めに酢を入れて、酢を飛ばして、

食べやすくして、提供しました。

ツナサンドの具のレシピを見る

 

  フライドポテト  

今日のポテトはのり塩味です。

個人的にはフライドポテトはシンプルな塩味が好きです。

フライドポテトは揚げたてはサクサクのホクホクで美味しいですよね。

しかし、時間が経つと、冷めて、フニャフニャになり、

美味しくなくなります。それが好きだという人もいますが・・・

子どもたちが食べる頃には、揚げたてのあの美味しさはないのです。

そこで今日は・・・!

冷めても、カリカリのフライドポテト!

を作る方法をご紹介します。

まずは、よく水にさらして、

じゃがいもの中のデンプンを取り除きます。

ここから、2パターンの調理方法に分かれます。

①低温の油から、じっくり揚げる方法と、
②小麦粉や片栗粉をまぶして、
表面をカリカリにする方法があります。

 

給食は大量調理なので、

低温でじっくり揚げるということはできません。

限られた時間の中で

調理していかなければなりません。

②の片栗粉をつけることはできそうなので、
給食室分だけ、片栗粉を軽くつけて、
最後に揚げてみました。

 

  結果発表  

時間が経過しても、外はカリっとしてましたが、

柔らかいポテトが好きな人もいたので、

どちらが良いかは意見が分かれました。

個人的には片栗粉がお勧めです。

じゃがいもの詳細記事へ

 

  ミネストローネ  

ミネストローネはイタリア料理で、

トマトベースの野菜スープを指します。

スープに入る野菜はこれとは決まってなく、

色々なアレンジバージョンがあります。

現在の学校のミネストローネには
いつも白いんげん豆が入ってます。

子どもたちからは、

嫌われてしまう、豆類ですが、

白いんげん豆には栄養がたっぷりあります。

豆類の中で、食物繊維含有量は上位です。