麻婆豆腐(マーボーどうふ)に花椒(ホワジャオ)を入れて本格四川料理に!

2018年5月21日

  胚芽ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ りんごゼリー  

 

 

  胚芽ごはん【はいがごはん】 

胚芽米は、

玄米から表皮ぬか層をとり、

一番栄養のある部分(胚芽)だけを残して、

精米したお米です。

炊飯器でいつもの白米のように炊けます。

白米より、栄養があり、

玄米より食べやすいのが胚芽米です。

炊くときは、白米の時より、

水分を気持ち多くして、長めに浸水させましょう。

 

 

  麻婆豆腐【まーぼーどうふ】  

麻婆豆腐は中国四川料理です。

正式には陳麻婆豆腐と言います。

日本に広く普及したのは、1950年頃です。

 

 




  語源や由来


 

 

男の子
マーボー豆腐はいつから作られているの?

 

 

あっくん
清の時代(1616~1911年) 四川に住んでる陳さんの奥さんが ありあわせのもので、来客向けに作られたものが、はじまりだそうです。

 

 

女の子
そんな昔からあった料理なのですね。

 

 

男の子
何でマーボー豆腐って名前なの?

 

 

あっくん
陳さんの奥さんの顔には、ボツボツとした痘痕(あばた)があったそうです。

 

 

あっくん
その痘痕(あばた)のことを『麻』といい、奥さんのことを『婆』と呼ばれていたため、麻婆【まーぼー】と名前がついたそうです。

 

 

男の子
まー婆さんが作ってたからだと思ってた。

 

 

女の子
勉強になりました。ありがとうございます!

 

 

あっくん
それでは、麻婆豆腐作りのポイントに移りましょう。

 

 

 

 


  麻婆豆腐のポイント!


【豆腐の下茹で】です。

下茹ですることにより、

豆腐の余分な水分を取り除き、味がしまります。
そして煮崩れしにくくなります。

下茹でするときは、すが入らないように

火加減に気を付けて茹でてください。

 

 


気になる麻婆系の記事がこちらです。

 

 

 

★あっくんのおすすめ★

個人的にご家庭で麻婆豆腐食べるときに

オススメしたいものがあります。

お子さんは辛いのがダメだと思いますので、

お子さんに合わせた麻婆豆腐を作ると、

なにか物足りない麻婆豆腐になってしまいます。

そんなときにオススメなのが、

花椒(ホアジャオ)です。

給食では使用しませんが・・・

我が家では、ガンガンに使います。

 

あっくん
これは実際に我が家の食卓の花椒です!

 

花椒(ホアジャオ)をミルを使って、
食器の中の麻婆豆腐に入れるだけです。

本当にお店のような、

本格的な麻婆豆腐になります。

刺激を求めているかた、ぜひ、お試し下さい!

 

麻婆豆腐のレシピを見る

 

 

  中華サラダ  

きゅうり、にんじん、もやしを

中華風のタレで味付けしたものです。

ラー油も入っていますので、

少しピリッとした中華サラダです。

 

 

  りんごゼリー  

今日はりんごゼリーです。

分量の水に寒天を入れ、ゆっくり加熱して、

寒天を溶かしていきます。

温めておいた、りんごジュースを入れ、よく混ぜ、

温度を測り、手早くカップに入れていきます。