焼売【シュウマイ】って漢字は焼くなのに、何で蒸して作るの?
ごはん 牛乳 揚げ焼売 ニラ玉スープ もやしの中華和え
本日の給食は、中華になります。
焼売 (シュウマイ)に関する情報と、
揚げるときのポイントなどを
わかりやすく解説していきます。
揚げ焼売 (シューマイ)
焼売は中華料理の点心のひとつです。
焼売によくある質問が焼売という漢字にあります。
焼売って、蒸して作るのに何で焼くって漢字なの?
これには、ハッキリとした答えはなく、
いくつかの諸説があります。
中国語では焼売と書いて、
シャオマイ(SHAOMAI)と読みます。
①中国では【焼】という漢字は、
「火や熱を加え物体を変化させる」というような意味でも使われます。
②中国では【焼=煮る】という意味合いの方が強い。
③昔、中国では料理をした後の材料の残りを棄ててしまうのはもったいないので、細かくして丸めて焼いていたそうです。これが焼売の起源なんだとか。
その後、大量調理するには、大きな蒸し鍋で蒸し上げるのが簡単なので、蒸すという調理法になったと言われています。
揚げ焼売は、中心温度が85℃に達する前に、色がつきやすいので、なるべく低温(140~160℃)でじっくり揚げます。
焼売は釜底に沈み、焼売の底面が張りついて、焦げやすいので、マメに焼売を動かしましょう。
入れてすぐに焼売を動かそうとすると、焼売が割れたりして破損の原因になるので、油に投入して少し経過してから混ぜましょう。
ニラ玉スープ
ニラと玉子のスープです。
ポイントは玉子をふんわり作ることです。
ふんわり玉子のコツは、
こちらのかきたま汁の記事をご覧ください↓
もやしの中華和え
もやしと人参の中華和えです。
よく水分を切ってから、
和えるのがポイントです。
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