ボルシチは世界三大スープ?!ビーツをメインに本格・簡単レシピを解説
胚芽パン 牛乳 コロッケ ボイルドキャベツ ボルシチ
・各献立に関する解説とポイント
・世界三大スープ ボルシチについて
・ボルシチのレシピ情報
コロッケ
こどもたちから人気のコロッケです。
クロケットを真似して、
作られた日本洋食の1つです。
コロッケのレシピや揚げ方のコツなどを
詳しく解説した記事がありますので、
宜しければ、こちらをご覧下さい。
ボイルドキャベツ
ボイルドキャベツです。
せんぎりキャベツを茹でただけです。
食感を残すようにサッと茹でましょう。
【キャベツ関連の記事】
ボルシチ
世界三大スープのボルシチ。
見た目が鮮やかな深紅色のスープが、
ボルシチ最大の特徴です。
寒い国で親しまれている、
スープでこの寒さを乗り切りましょう。
ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。
ボルシチについて
ウクライナ発祥の伝統的な料理で、
鮮やかな深紅色をした煮込みスープです。
隣接するロシアやポーランドは、
自国の料理だと主張している。
現在は、東ヨーロッパを中心に、
世界各国で親しまれています。
ボルシチに入る食材は?
スープに入る材料に決まりはないが、
テーブルビートは欠かせません。
この鮮やかな深紅色になるのは、
ビートの色素によるものです。
※日本ではビーツ
今日の給食では入りませんが、
本場、ボルシチでは、
『スメタナ』と呼ばれる、
牛乳から作られた、
サワークリームが添えられます。
その他のボルシチに入る食材
豚肉、鶏肉、牛肉、
ウインナー、ハム、ベーコン、
白身魚、肉団子、
玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、
にんにく、キャベツ、ズッキーニ、
ホールトマト、トマトピューレ、
パセリ、豆類など。
世界三大スープ、全て言えますか?
ブイヤベース
地元の魚貝類を香味野菜で煮込む、
フランスの寄せ鍋料理。
フカヒレスープ
フカヒレを鶏がらスープで煮含めて、
しょうゆなどで調味し、
水溶き片栗粉でとろみをつけた中華料理。
トム・ヤムクン
トムヤムクンとは、
『エビを入れて混ぜる』という意味です。
辛味と酸味、複雑な香りが、
特徴的な有名なタイ料理。
ボルシチ
鮮やかな深紅色をした煮込みスープで、
ウクライナ発祥の伝統的な料理。
世界中のグルメの中で、
まだ意思統一がされてないのが原因です。
どれも、美味しいスープなので、
世界四大スープでも良い気がします。
いや、味噌汁も入れて、
五大スープにするべきでしょうか。
それほど、スープという料理は、
世界共通でこだわりを持つ料理ということが
伝わってきますね。
ビーツは土臭いので、酢でよく炒めるか、
皮付きのまま、酢を入れて茹でます。
★ビーツの入れるタイミング
あまり早く入れすぎると、
ビーツの色がどんどん抜けていくので、
逆算して入れましょう。
【ボルシチ 1人分の分量 g 】
豚肉・・・・・・・30
玉ねぎ・・・・・・30
ビーツ・・・・・・10
キャベツ・・・・・10
にんじん・・・・・・8
トマトピューレ・・・4
セロリ・・・・・・・5
にんにく・・・・・0.2
油・・・・・・・・・1
砂糖・・・・・・・・1
酢・・・・・・・・・1
赤ワイン・・・・・・1
塩・・・・・・・・0.9
こしょう・・・・0.02
スープ・・・・・110
※実際に作った給食とは分量をアレンジしてます。
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