骨まで柔らかい鰯の煮魚&ふわふわ かきたま汁

2018年5月22日

  ごはん 牛乳 いわしの煮魚 きんぴらごぼう かきたま汁  

 

 

 いわしの煮魚  

 

鰯(いわし)は群れで回遊しているので、

まとめて漁獲でき、すべての魚の中で、

1番水揚げ量が多い魚です。

 

豊富なDHAやIPAが
コレステロール値を下げ、
血液をサラサラにしてくれます。

 

 

男の子
今日は煮魚かぁ・・・骨が多いから、苦手だなー

 

あっくん
今日のイワシの煮魚は、2時間かけて、骨まで柔らかく煮てるから、一緒に食べても、あまり気になりませんよ!

 

あっくん
骨にもカルシウムが含まれているので、しっかり食べましょう!

 

 

 




 鰯(いわし)の煮魚のポイント 


 

とにかく、早めに仕掛けて、
火加減に気を付け、1秒でも長く煮ましょう。
酢を入れてあげることにより、
煮崩れ防止の効果があり、
さらに骨まで軟らかくしてくれます。
味の染み込みをよくするため、
少し冷ます時間も必要なので、
時間を計算しながら、調理を進めていきましょう。

 

鰯(いわし)の煮魚のレシピを見る

 

 

 

  きんぴらごぼう  

ごぼう、にんじん、つきこんにゃくの

きんぴらごぼうです。

きんぴらは手早く炒め、
強火で調味料を煮詰め、火止めして、
味を馴染ませます。

ごぼうの食感を残すのが、

美味しいきんぴらごぼうのポイントです。

牛蒡(ごぼう)の詳細記事へ

 

 

  かきたま汁  

今日の汁物はかきたま汁です。

卵のふわふわをイメージして、

作ったはずなのに、実際できたものは、

濁った汁になって失敗してしまった・・・

という経験ありませんか?

 

そんな、かきたま汁で、
失敗しない調理方法をご紹介します。

 

 




  かきたま汁のポイント  


重要なのは卵を固めるための温度管理です!

 

①卵を入れる前に、でんぷんでトロミをつけましょう。

汁にトロミがつくことで、

温度が下がりにくくなり、卵をいれたときに、

固まりやすくなり、綺麗な、かきたまに仕上がります。

 

 

②卵を入れるときは、少しずつ入れましょう。

これも一気に全ての卵を入れてしまうと、

温度が下がってしまい、卵が固まらないためです。

 

 

③卵が全て入ったあとは、
必要以上に汁を混ぜないことです。

 

この3つを意識するだけで、
理想のふわふわのかきたま汁を作れますよ!

 

ぜひ、ご家庭でもお試しください。