給食のコロッケ 作り方と揚げるときのポイントを解説!簡単レシピあり

2018年6月18日

 ロールパン 牛乳 コロッケ マカロニスープ ミックスフルーツ (サングリア風) 

 

あっくん
本日の給食はこども達にも人気な「コロッケ」です。

 

コロッケに関する情報や破裂させないポイント・レシピなどをわかりやすく解説していきます。

 

本記事の内容

・各献立に関する解説とポイント

・コロッケについて

・コロッケのレシピ内容

 



 

コロッケ

 

コロッケとは?

西洋料理のクロケットを真似して、作られた日本洋食の1つです。惣菜料理としても人気で、日本人に愛されている料理のひとつになります。

 

クロケットとは?


出典:明治

肉や魚、野菜などの材料にホワイトソースを和えて形成し、小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶして油で揚げた料理。

 

あっくん
クロケットはコロッケよりもクリームコロッケに近いです。

 

 

コロッケの起源は?

日本で作られ始めたのは明治頃と言われています。

お惣菜で安いイメージのコロッケですが、当時のコロッケは贅沢品で、とんカツや牛ステーキより、高価な食べ物だったそうです。

 

あっくん
現在のコロッケのように、安くお肉屋の惣菜として、売られるようになっていったのは昭和に入ってからです。

 

 

コロッケと合うのは「ごはん」「パン」どっち?

ご家庭でも献立を立てる際に、コロッケの主食は何にするか悩んだことはありませんか?

本日の給食では、パンとの組み合わせでしたが、個人的にはごはんでコロッケを食べるのが好きです。

家では必ず、ごはんとコロッケの組み合わせ。しかも、コロッケにかけるのはソースではなく、醤油。

 

あっくん
皆さんはコロッケを食べる時は、ごはん、パンどっち派でしょうか?

 

簡単なアンケートをとってみたいと思うので、気軽に参加してみて下さい。

 


あなたがコロッケを食べる時は「ごはん」「パン」どちらが好みですか?

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それでは、「コロッケ」の大量調理時のポイントを見ていきましょう。

 

コロッケの破裂させないPOINT

①成型する前に、よく粗熱を取る

②バッター液につけ、衣を均一につける

③油の温度管理 170~180度を保つようにする

④油に入れたら、すぐに触らない

 

 

「コロッケ」のレシピ

【コロッケ 1人分の分量 g 】

豚挽き肉・・・・・10
じゃがいも・・・・70
たまねぎ・・・・・15
炒め油・・・・・・0.5
塩・・・・・・・・0.5
こしょう・・・・・・1

卵・・・・・・・・1.5
小麦粉・・・・・・・7
パン粉・・・・・・・7

※実際に作った給食とは分量をアレンジしてます。

 

ポテトコロッケの詳細レシピを見る

 

 

マカロニスープ

マカロニがたっぷり入った野菜スープです。

マカロニという名はイタリア語のマッケローニが由来しているそうです。

俗説ではありますが、マカロニにはこんな面白い話があります。

【マカロニ】は今から700年近く前に、マルコ・ポーロが中国からイタリアのベネチアに持ち込んだ食材のひとつです。実はマカロニは中国発祥の食材だったのです。マカロニを法王に献上した際に、法王が「おお、すばらしい(Ma Caroni)」と叫んだことから、マカロニとなったそうです。

それ以前にもマカロニが存在していた記録があるので、このエピソードはあくまでも俗説ですが・・・

※マルコ・ポーロ
ベネチアの商人であり、中央アジアや中国をヨーロッパに紹介した冒険家でもある。

 

 

ミックスフルーツ (サングリア風)

サングリアをイメージした、大人なミックスフルーツになります。

シロップの中に、赤ワインが入っています。

始めに赤ワインのアルコールをよく飛ばすのがポイントです。