大量調理もOK!誰でも簡単、美味しい鮭そぼろ丼の人気レシピを解説!
鮭そぼろ丼 牛乳 白菜の煮浸し すまし汁
・各献立に関する解説とポイント
・鮭に関する基本情報
・鮭そぼろ丼の作り方のコツ、レシピを解説
鮭そぼろ丼
鮭は冷凍の鮭フレークを使用して、
そぼろにして、炒めていきます。
それとは、別に炒り卵を作り、別配します。
鮭って、どんな魚?
遡河回遊を行う魚です。
川で生まれたのち海で生活し、
産卵の際に再度、川を登ってきます。
シロザケです。赤い切り身が特徴。
産卵の時期になると、鮭は川を登るので、
人間以外にも熊、狼、犬などが、
鮭をエサとして捕食します。
鮭は赤身魚ではなく、実は白身魚
赤身魚ではないってご存知ですか?
生物学的には体の筋肉などの構造が、
白身魚に分類されます。
鮭の身が赤なのは、鮭が食べてる
餌によるものだったのです。
甲殻類の外殻に含まれる
アスタキサンチンという成分が、
鮭の身を赤くしています。
産卵直前には皮膚や卵に赤色が移り、
身肉は本来の白っぽい色になります。
水分がなくなってくると、
パサつくので、おいしくありません。
こどもたちもパサついてものが、
苦手な子が多いです。
しっとりめに仕上げましょう。
★炒り卵は手早く作り、冷ます
タライにあけて、手早く冷ましていきます。
卵の変色防止にもなり、
固まりができにくくなります。
【鮭そぼろ丼 1人分の分量 g 】
ごはん・・・・・・・180
鮭フレーク・・・・・・30
凍り豆腐・・・・・・・・2
しめじ・・・・・・・・・5
人参・・・・・・・・・10
グリンピース・・・・・・2
しょうゆ・・・・・・・1.5
みりん・・・・・・・・・2
酒・・・・・・・・・・・2
塩・・・・・・・・・・0.5
だし汁・・・・・・・・15
【炒り卵】
たまご・・・・・・・・40
砂糖・・・・・・・・・・2
塩・・・・・・・・・・0.3
油・・・・・・・・・・・2
※実際に作った給食とは分量をアレンジしてます。
過去記事に『鮭のレシピ特集』について、
詳しく解説しているので、
宜しければ、こちらをご覧下さい。
白菜の煮浸し
白菜の煮浸しです。
下茹でした白菜を、
しょうゆ、みりんを煮立てた釜に入れ、
最後に鰹節を入れて完成です。
火を止めて、少し置いて、
味が馴染んでから、配缶します。
あまり長くやりすぎると、
白菜からの水分も出てくるし、
食感も悪くなります。
余熱で充分に加熱されるので、
手早く作りましょう。
すまし汁
すまし汁です。
過去記事に『美味しい出し汁の取り方』について、
詳しく解説しているので、
宜しければ、こちらをご覧下さい。
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