夏野菜カレーで夏バテ解消!彩り豊かで食欲増進!給食レシピあり

2018年7月9日

  胚芽ごはん  牛乳  夏野菜カレー  甘酢和え  オレンジゼリー  

 

今日の給食は夏野菜を
たっぷり使ったカレーです。

夏野菜に関する情報や、
夏野菜カレーのレシピなどについて、
わかりやすく解説していきます。

 

 



 

 

  夏野菜カレー  

 


そもそも夏野菜とは?

夏野菜とは、野菜の中で
特に夏期に収穫されるものをいい、
キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、
オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、
ズッキーニなどが代表的です。
カロチン、ビタミンC、ビタミンEなどを
たくさん含む野菜が多く、
夏バテなどに効果があります。

 

野菜は、旬の時期に一番栄養価が高いです。
ハウス栽培であれば、夏野菜を夏だけではなく、
冬にも収穫できますが、
旬の野菜の方が栄養価は高いです。

旬の野菜はおいしく、
値段も安いのも魅力ですよね。

 

 


夏野菜でクールダウン

夏野菜には、
水分やカリウムを豊富に
含んでいるものが多く、
身体にこもった熱を身体の中から、
冷やしてくれます。

 

トマトやキュウリなど、
生で食べられるものも多いので、
夏に不足しがちな栄養素を
簡単に補給できるのが夏野菜の長所です。

 

気候や季節により身体に必要な栄養素が違います。
旬の野菜を旬の時期に食べることで、
それらの必要な栄養素を摂取できることになります。

 

 


※ちなみにトマトの旬は夏と思いがちですが、
実は違うって、ご存じでした?
詳しくはこちらの記事を御覧ください。

トマトの旬は夏ではない?!気になる栄養や保存方法とは?

 

 

 

あっくん
今日の給食のカレーは、
玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、
トマト、茄子、オクラが使われています。
皆さんも夏野菜をしっかり食べて、
この夏をのりきりましょう。

 

 



 

 

夏野菜カレーのPOINT

・トマトは湯剥き
・茄子は素揚げor油多めで炒める
・南瓜はスチコンのコンビ、スチーム80%、20分で火を通して、ルウを入れ終わって最後に加えました。

 

夏野菜カレーのレシピを見る

 

 

 

  甘酢和え  


切り干し大根

切り干し大根と胡瓜を甘酢で和えたものです。
切り干し大根に味をしっかり、
染み込ませるために、
少し早めに切り干し大根を
3分の1の甘酢に浸けとくのがポイントです。

 

 

切り干し大根と言えば、
ご家庭でも、簡単に作れるので、
大根が余ったときは、切り干し大根作りに
チャレンジしてみましょう。

ご家庭でも簡単に【切り干し大根】が作れるって知ってた?

 

 

 

  オレンジゼリー  

 


オレンジゼリーの作り方

オレンジゼリーです。
分量の水に寒天を入れ、ゆっくり加熱して、
寒天をよく煮溶かしていきます。
温めておいた、オレンジジュースを入れ、
よく混ぜ、温度を測り、
手早くカップに入れていきます。