ゴーヤの苦味ってなんとかならないの?苦味を抑える方法をまとめてみた
ごま塩ごはん 牛乳 ゴーヤとツナの梅肉和え もずくのスープ
今日の給食は沖縄風の献立です。
ゴーヤに関する情報や、
ゴーヤとツナの梅肉和えのレシピなどを
わかりやすく解説していきます。
ごま塩
ゴマ塩は市販で買うより、手作りするべし!
ごま塩です。
ごま塩は市販で買うより、手作りが絶対おすすめ。
ぜひ、ご家庭でも、
こちらの方法でごま塩を作ってみて下さい。
塩はごまに対して0.1倍の量を入れると良いです。
100gの胡麻なら10gの塩です。
①フライパンの中で胡麻と塩を混ぜます。
②少量の水を入れ、ごま塩を湿らせます。
③よく炒ります。フライパンに塩が張りついてきますが、気にせず、そのまま炒りましょう。
④完全に乾いて、ごまに塩がコーティングされ、
ふっくらしてれば完成です。
ゴーヤとツナの梅肉和え
ゴーヤの苦味、なんとかならないの?
ゴーヤって、とても苦いですよね。
でも、その苦さがアクセントになり、
クセになるんですよね。
ゴーヤチャンプルとビール最高です・・・
僕は大人になってから、ゴーヤを知ったので、
ゴーヤは大好きですけど、
子ども時代に食べていたら、
きっと嫌いな野菜になっていたと思います。
そんな子どもから嫌われそうなゴーヤ。
この苦味を少しでも抑える方法をまとめてみました。
●表面の緑色の層を削り落とすべし
ゴーヤは表面が濃い緑色のものが良品とされますが、
色が濃いと苦味が強い傾向にあるといわれています。
苦味が苦手な人は、なるべく薄い緑色のものを選ぶか、
表面部分を少し削り落とすと良いです。
●苦味の少ない品種を選ぼう
ゴーヤは産地や品種により、苦味が変わります。
沖縄産のゴーヤは比較的、苦味が控えめですが、
九州産は苦味が強めな傾向なので、購入時は産地を
よくチェックしましょう。
また、苦味がほとんどない、
品種改良により作られた、
アップルゴーヤという白いゴーヤもおすすめ。
●薄切りにして、熱湯でさっと下茹で
10秒ほどで大丈夫です。
さっと下茹でして、水冷して冷まして下さい。
●ワタの部分をしっかり取り除く
ワタは苦いと言われていますが、
実際はワタより緑色の部分の方が苦味が強いです。
見た目的な問題で、ワタは取り除いた方がベター。
●塩で揉んでしばらく置き、水分を出した後軽く洗う
塩だけでなく、砂糖も少し入れると、
さらに苦味が抜けるので、おすすめ。
●かつお節にはゴーヤの苦みを低減する作用あり
かつお節にはゴーヤ中の苦味物質を
強く吸着する性質があります。
この性質によりゴーヤに含まれる苦味成分を
舌に感じさせなくしてくれます。
ゴーヤとツナの梅肉和えのレシピを見る
もずくのスープ
卵ともずくのスープです。
もずくって、そもそも何?
熱帯から温帯の浅い海に分布します。
日本沿岸では冬から春にかけて、
光が届く潮下帯の岩礁に生えるが、
夏には枯れてしまいます。
もずくは他の褐藻類に付着することから、
『藻付く』という名がついたと言われています。
沖縄県はもずくの生産、世界一
日本で生産される、もずくの99%は沖縄産です。
沖縄のもずく生産量は日本一であり世界一です。
海中に自生している時は褐色だが、
熱湯に通すと緑色が出てきます。
表面が多糖類のため、ぬるぬるとした食感です。
日本中で認知された健康食材のもずくには、
フコイダンやフコキサンチン(もずく色素)の
有用成分が含まれ医薬品、サプリメント、
化粧品等の製品に活用されています。
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