国産ごまをたっぷり使用、胡麻醤油和え!セサミンを摂取して健康生活へ
胚芽ごはん 牛乳 ふくめ煮 胡麻醤油和え のりのつくだ煮
・各献立に関する解説とポイント
・『ごま』について
・胡麻醤油和えのレシピ情報
ふくめ煮
今日の含め煮に入る材料は、
鶏肉、ウズラ卵、イカ、凍り豆腐、
さといも、にんじん、栗、こんにゃくです。
栗は崩れやすいので、入れるタイミング、
火加減、混ぜ方に気を付けましょう。
過去記事に『ふくめ煮』について、
詳しく解説しているので、
宜しければ、こちらをご覧下さい。
胡麻醤油和え
もやし、小松菜、胡麻を醤油で和えたものです。
胡麻もたっぷり摂取できて、おすすめです。
『ごま』について
世界中で利用される植物です。
主に使われるのは実の中に、
たくさん含まれている種子で、
食用油などの油製品の原料にされます。
僕たちの生活には、
とても身近なゴマですが、
日本での生産はとても少なく、
輸入に99%頼っています。
白ごま、黒ごま、黄ごまの特徴
胡麻は種皮の色によって、
白ごま、黒ごま、黄ごまと区別されます。
●白ごま
ほのかな甘味が特徴
●黒ごま
香りが強く、コクがあります。
●黄ごま
香りが強く、濃厚です。
白ごま、黒ごま、黄ごまは、
どれも栄養価は差がなく、ほぼ同じです。
ゴマの栄養
カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、
亜鉛等のミネラルが多く含まれてます。
骨粗しょう症の予防、貧血改善に効果あり。
タンパク質、食物繊維、ナイアシン、
ビタミンA、B1、B2、B6、Eや葉酸が
豊富に含まれています。
ゴマと言えば、セサミン。
セサミンには細胞の老化やガン化を
抑制する作用があります。
茹ですぎ注意です。
食感を残すようにしましょう。
★胡麻の取り扱い
胡麻は炒ってから、
プロセッサーで軽く切ります。
香りと消化によくなります。
★食材からの水分
もやし、小松菜から、
水分がたくさん出てくるので、
塩でしっかり、水出ししましょう。
【胡麻醤油和え 1人分の分量 g 】
もやし・・・・・・・・40
小松菜・・・・・・・・15
ごま・・・・・・・・・3.5
しょうゆ・・・・・・・1.5
塩・・・・・・・・・・0.3
※実際に作った給食とは分量をアレンジしてます。
海苔のつくだ煮
佃煮(つくだに)とは、
醤油と砂糖で甘辛く煮付けたものです。
過去記事に『海苔の佃煮』について、
詳しく解説しているので、
宜しければ、こちらをご覧下さい。
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