野菜たっぷり!給食の懐かしい【中華丼】の作り方やレシピも詳しく解説
中華丼 牛乳 中華サラダ 杏仁ゼリー
・各献立に関する解説とポイント
・中華丼について
・中華丼のレシピ情報
中華丼
野菜たっぷり。
栄養バランス抜群の中華丼。
具材の旨味を存分に味わえます。
ぜひ、ご家庭でも給食の味を再現してみてください。
中華丼とは?
日本で生まれた人気の中華料理のひとつ。
白ごはんの上に八宝菜などの、
中華風の旨煮を盛り付けた丼。
中華丼の具材は何を入れる?
本日の給食の中華丼の具材には、
豚肉、うずら卵、えび、
キャベツ、たまねぎ、にんじん、
チンゲン菜、生姜
↑これらの食材が入ってます。
白菜でも良いですね。
【その他、オススメ食材】
・イカ
・かまぼこ
・もやし
・タケノコ
・ピーマン
・きのこ類 (椎茸)
・きくらげ
格安・中華丼について、
詳しく解説した記事がありますので、
宜しければこちらをご覧下さい。
八宝菜とうま煮の違いとは?
中華丼の具のことを、
別名:八宝菜、五目うま煮
と呼ばれていますが、
これらの違いは一体何なのか?
結論から言わせてもらうと、
どちらも同じ意味になります。
中華料理屋に行って、メニューを
ご覧になるとわかると思いますが、
うま煮=八宝菜
という解釈でOKです。
中華丼とうま煮丼の違いについて、
詳しく解説した記事があります。
宜しければ、こちらをご覧下さい。
1釜350食で、30分程で仕上がりました。
中華なので、手際よく調理していきましょう。
★えびを小さくしない
エビは70%が水分でできているので、
加熱すればするほど、
縮み小さくなります。小麦粉や片栗粉などをまぶして、
コーティングして、加熱すると、
小さくなりにくいです。逆算して、エビの加熱時間に
気をつけましょう。
★餡は強めに
時間が経つと、あんが緩くなります。
釜の中でちょうど良いトロミに
仕上げるのではなく、
気持ち強めに仕上げましょう。
中華丼は野菜がたっぷり入っているので、
仕上げた後も野菜から出てくる
水分により、あんが緩くなってしまいます。
【中華丼 1人分の分量 g 】
うずら卵・・・・20
豚肉・・・・・・30
むきえび・・・・25
酒・・・・・・・1.5
キャベツ・・・・40
たまねぎ・・・・35
にんじん・・・・10
チンゲン菜・・・10
生姜・・・・・・0.6
炒め油・・・・・・1
しょうゆ・・・・・3
砂糖・・・・・・0.5
塩・・・・・・・1.2
こしょう・・・0.02
ごま油・・・・・0.3
でんぷん・・・・3.5
スープ・・・・・25
※実際に作った給食とは分量をアレンジしてます。
中華サラダ
きゅうり、人参、
もやし、サラダこんにゃくを
胡麻と甘酢で和えます。
千切りにすることで、
見た目が美しく仕上がります。
杏仁ゼリー
杏仁ゼリーです。
水に寒天を入れ、火をつけて、
よく煮とかすのがポイントです。
牛乳は食缶に移し替えて、
湯せんして、温めておきます。
食缶に膜を張り、食缶洗いが大変になりますので、お気をつけ下さい。
温めた牛乳、砂糖を入れて、
最後にアーモンドエッセンスを入れる。
バットにカップを並べておきます。
カップに注いでいき、
あら熱がとれ、固まってきたら、
冷蔵庫に入れます。
運搬が始まる直前まで保管します。
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